カラーセラピーとは、色で心を癒やすことです。

不安や悩み、心の問題は「心の分離や排除」など「頑張らなければればいけない」「でも頑張れない、出来ない」との間の葛藤がストレスが生じます。

そのストレスを多く抱えている人の心の悩みに耳を傾け、こころの本質や問題の方向性に気づくと気持ちが楽になります。悩みや願望に対し、整理出来るように促す効果的な色を用いて心になんらかの変化をもたらすことができ、気持ちも前向きになります。さらに、そのとき、心理に効果のある色を日々の暮らしに取り入れ、こころを良い方向に近づけていきます。

当教室ではまずは色彩交流カードの基本12色を使って悩みにつながる色を選んでいただきます。

選んだ色からあなたのいまの気持ち、悩みをひもといていきます。ご一緒に進んでいきましょう。

かならず前向きな心になり元気で明るく生き生きしたあなたになるはずです。

カウンセリング料は3,000です。(時間は制限ありません)

カラーの心理

 

青は、人の生命をつかさどる自律神経の中の副交感神経に働きかけます。興奮状態を沈め気持ちをおだやかにしたいとき、青い色や青い花をみたりするとこころが落ちついた経験はありませんか?

人は無意識に自分自身が、心地よくなる色を選んでいるのです。

神経を使いすぎた時、新しい計画を立てたいときは青色をゆっくご覧下さい。ただしメタリックな青や鮮やかな青色は神経をいらだたせてしいますのでNGです。優しいパステルブルーが気持ちをやわらげてくれます。

青はライト・トーナス値(光や色によって筋肉組織の緊張の度合いを数値化したもの)が低いので長くいても短く感じます。オフィスや病院などに使用されますね。

 

黄は、明るさと活気、楽しさを呼び起こす色であり、食欲を増進する色でもあります。

弱酸性の黄色い食べ物には、消化器系の活動を活発にし、体を浄化する働きがあるのです。

明るい黄色の花は脳を刺激して消極的な気分を一掃し、前向きな気持ちを引き出してくれます。

 

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橙は、喜び朗らかさ、健康をもたらすポジティブカラーです。交感神経を刺激し、食欲を喚起し胃腸の消化吸収を促進してくれます。

精神的に落ち込んだり寂しさから抜け出したいときなどに、気分を爽快にし、気持ちの転回をはかるように促して生きる意欲も高めてくれます。

赤は、情熱、愛情、欲望を表し、エネルギーを満たす色です。

心が晴れないとき、仕事やわずらわしい人間関係に疲れたとき、沈んだ気持ちをポジティブに変えたいときなど、赤い色は効果を発揮します。

赤は自律神経の交感神経のなかの交感神経に働くので、活力を高め、決断を促す効果もたかいのです。

赤はライト・トーナス値(光や色によって筋肉組織の緊張の度合いを数値化したもの)が高く時間が延びて感じます。(1時間しかいないのに1時間半や2時間位いたように感じる)暖色系はレストランの照明などに使用されますね。

 

 

緑は、新鮮さと再生をイメージさせ、 リラクゼーションに効果的です。緑は、青と黄の顔料を混ぜて出来る色です。寒色の青、暖色の黄と性格の異なる色の含み具合で緑の表情もかわります。新緑の木々の芽を思わせる黄緑のライムグリーンは、青よりも黄みを感じる色なので軽快さと生気あふれる若さを表しますが、青に近い青緑のミントグリーンは黄よりも青みが強く、水の流れのようなすがすがしさでこころを和ませます。緑は平和や安全、癒やしなどのイメージとしてもあげられます。

ストレスやトラウマを減らしたいとき心を安定させたいときなど身の周りに置くことをおすすめします。

黒はすべての光の波長(赤・黄・緑・青。紫)を吸収する色です。黒はネガティブなイメージと捉えがちですが威厳や信念などのイメージもあります。

黒のファッションが素敵に見えるときは気持ちが前向きであるとき、精神的疲れているときは着る人の表情はより寂しげにみえます。

都会的でモダンな印象の黒が好きな人は合理的かつ堅実性のライフスタイルを送られている方が多いと言われています。

高級感のある商品は黒との配色が多いですね。

紫色は赤紫と青紫とイメージが変わります。

青紫は神秘的な色として王侯貴族の衣服や神聖な場所に多く使用されてきました。赤と青から生まれる紫は内面的な気持ちを外に発信したいと言うこころの動きをあらわします。

忙しくてストレスがたまりイライラして想像力が働かないとき、アネモネやヒヤシンスなどの花をおいてみて下さい。季節により無いときは紫色の花以外でも良いです。

自分の時間を大切にしたいときや洞察力を深めたいときなど直感力をかきたて心のバランスを取ってくれます。

 

 

白は物事を清らかにする浄化の色です。

純粋、清潔、素直、信頼などのイメージがあり奉仕や献身を意味します。刺激的ないろみを持たないため喜怒哀楽などの感情の起伏を抑え思考や精神を統一する作用をもっています。

※犬の落ち着く色

犬は青や黄色が識別できます。玩具などに使うとわかりやすいので良いですが、色がハッキリ分かる色よりは視覚の情報としてぼんやりした色の方が落ち着く色として「青色や黄色以外」をおすすめします。

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