カラリストとは

一般社団法人日本カラリスト協会出典

好みの色や素材を使った住空間は毎日をより快適にすることが出来ます。インテリア計画では床、壁、天井やソファ、
カーテン、クッションなどにCUS配色調和論を取り入れることで、オリジナルの空間を効果的に提案することが出来ます。また、インテリアだけではなく、外観を含めた色の調和は欠かせません、街並みの美しさにも不可欠な要素です。

ブライダル業界の内容は多岐にわたっています。一生で最も大切な瞬間であるブライダルには、パーソナルからーを取り入れた演出が効果的です。花嫁、花婿の衣装(ドレス、着物)やメイク、ネイル、ブーケ、式全体のコーディネートにいたるまで、最適なプロデュースが提案が提案できます。

美容業界でのヘアカラーは今は幅広い世代に浸透しています。男女問わず、若い人から年配の方まで、髪を美しく見せることは重要です。カットの仕上がりに加え、ヘアカラーの満足度はサロンへの信頼につながっています。
メイクでは肌の色を美しく見せるファンデーションから始まり、アイカラー、リップカラーなど色の組み合わせは無限です。ネイルも同じように、たくさんの色の中からパーソナルカラーを取り入れて、その人に似合う色を選び、作り込んでいくことで手元を見せ個性を引き出すことが出来ます。
 

商品企画では、商品カラーバリエーションやパッケージの色彩計画が売り上げを左右します。用途によって色を変える、パッケージで商品の中身をイメージさせることも含め、色の知識無くして商品企画は出来ません。

高齢者施設などの福祉施設でも、色を意識的に使うことが、居心地の良い居住空間と効果的なサイン計画をすることができます。また色でコミュニケーションを促し、脳の活性化にも期待できます。
教育現場では、CUS表色系を使って教育プログラムを組み立てることが可能です。図工や美術という枠組みにとらわれず、配色を学ぶことで色彩感覚を育てることが出来ます。

商品の良さを売り場で伝えることが売り上げのカギを握ります。CUS配色調和を理解ししていれば、適切な売り場構成をすることができます。また情報通信の世界でも、画面の見やすさ、操作性に色は不可欠です。美しく使いやすいデザインは色で決まります。SNSへの投稿も色の知識があれば「映える」画面が可能です。

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